焼き鳥(串焼き)の歴史を解説!

今回は焼き鳥(串焼き)の歴史についてお話ししたいと思います。居酒屋のメニューには欠かせない焼き鳥はどのようにして誕生したのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

 

  • 江戸時代

1682年の料理本「合類日用料理抄」に、料理法として「焼き鳥」が紹介されています。これにより、焼き鳥のレシピは江戸時代には存在していたと考えられています。

 

  • 明治時代

明治時代に入ると焼き鳥屋台が登場します。この時代は鶏が貴重な食べ物であったため、材料は料理店で捨てられる鶏の端肉や内臓だったそうです。江戸時代には寿司や天ぷらの屋台があったため、焼き鳥の屋台もすんなり大衆に受け入れられました。

 

  • 高度経済成長期

焼き鳥が現在のように大衆的な食べ物になったのは、戦後の高度経済成長期のことです。きっかけはアメリカから安いプロイラーがたくさん入ってきたことで、焼き鳥は庶民でも食べられる食べ物になったのです。

 

串酒場ーHARUーは真岡駅から徒歩1分の好立地にあるおしゃれな居酒屋です。お一人様から団体様まで幅広くご利用いただけます。ご予約・お問い合わせは電話で行っておりますので、お気軽にご連絡ください!

 

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「串揚げ」誕生の歴史を解説!

串酒場ーHARUーは、真岡駅より徒歩圏内にあるおしゃれな居酒屋です。当店では串揚げ・串焼きを中心として料理とビールやカクテルをはじめとしたドリンクをたくさんの人に楽しんで頂いております。

今回は意外と知られていない「串揚げ」誕生の歴史についてお話ししたいと思います。

串揚げのルーツには諸説あり、串揚げのルーツを知るためには、「串カツ」についても学ぶ必要があります。

 

  • 串揚げと串カツの違い

串揚げは主に関東で食べられている料理で、カットした豚肉と玉ねぎ又は長ネギが交互に串に刺してあるのが特徴です。一方串カツは主に関西で食べられている料理で、1つの串に1つの食材を刺して食べるのが特徴です。

また関東の串揚げは上からソースをかけるのが主流ですが、関西の串カツは容器に入った専用ソースを1回だけ浸して食べるのがルールです。

 

  • 串揚げと串カツの歴史

串揚げと串カツがいつ誕生したのかは定かではありませんが、戦後に急速に広がったことは事実としてあります。串揚げは関東で、串カツは関西でそれぞれの歴史を辿り、今日ではともに地域を代表する料理になっているのです。

 

栃木県真岡市の串酒場ーHARUーは誰でも気軽に食事とお酒を楽しめるお洒落な居酒屋です。
お一人様から飲み会や、同窓会など、様々な用途でご利用ください。

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お酒に関する豆知識

今回は、お酒に関する豆知識をご紹介します!

 

世界で最初にお酒が造られたのはどこかご存じですか?

諸説ありますが、紀元前8,000年頃にジョージア地方でワインが飲まれていたと言われています。土器の中に入れたブドウを、土の中で発酵させるという製法は、現代にも受け継がれている製法です。

 

その他にも、紀元前7,000年に中国でハチミツとブドウを醸造したお酒が飲まれていたのが世界初とする説や、紀元前4,000年にメソポタミア地方でシュメール人がワインを飲んだのが世界初とする説などがあります。

 

ワインの次に造られたのがビール。

ビールは紀元前3,000年ごろに、メソポタミアで造られていたという記録が残っています。

 

ウイスキーやスピリッツなどの蒸留酒は、ずいぶん時が流れた11世紀に、イスラム世界によってもたらされた蒸留技術によって、ヨーロッパで生まれました。

 

日本のお酒文化の歴史は、日本酒の製造方法は8世紀頃(奈良時代)に確立しています。

海外のお酒が伝わったのは、ワインが16世紀中ごろ、ビールが18世紀初めごろ、ウイスキーが19世紀中ごろと言われています。

 

お酒にはとても長い歴史があるんですね!

 

栃木県真岡市の、駅近で気軽に入れるお洒落居酒屋「串酒場 陽」へぜひお越しください!

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日本酒に使われる酒米って何?

日本酒の原料として、お米が使われているのは広く知られています。

このとき使われるお米は「酒米」といわれるお米で、食用のお米ではないのはご存じでしょうか?

今回は、酒米についてご紹介しますね!

 

酒米には様々な種類のものがあり、使うお米の種類によって風味や香りが全く変わってきます。

その中でも有名なものを、いくつか紹介していきます。

 

・山田錦

酒米の王様と言われるほど、もっともメジャーの酒米。山田錦から造られたお酒はとても多くあり、「串酒場 陽」で提供している『獺祭』は、その中でももっとも有名な日本酒です。山田錦の大半は兵庫県産で、同県には酒蔵も多くあります。

 

・雄町

山田錦と並び称されるもうひとつの酒米。岡山県の酒造メーカーが、偶然発見したと伝えられています。軸の太い味になります。雄町で造られたお酒は、過去にモンドセレクション金賞を獲得しました。

 

・五百万石

昭和32年に、お米の有名どこ新潟で開発されました。米の粒は小さく、キレのある、美しいお酒に仕上がります。全国的に需要があり、お米の作付面積も国内トップクラスです。日本酒の有名ブランド『久保田』に用いられています。

 

日本酒以外にも、ビールにハイボール、カクテルやワインなど、各種取り揃えております!

栃木県真岡市の気軽に入れるお洒落居酒屋「串酒場 陽」へお越しください!

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陽で提供している串焼き

鶏料理の代表ともいえる「焼き鳥」。

定番で人気の「もも肉」や「むね肉」に「つくね」はもちろんのこと、「それどこの部位?」と聞いたことの無い部位まで様々な種類がある焼き鳥。

頭の上からつま先まで、余すことなくすべて食べられる鶏の部位。

今回は「串酒場 陽」でお出ししている部位を紹介しますね!

 

・正肉(もも・むね)

一口サイズに切り分けて串に刺して提供される、焼き肉の定番中の定番。ジューシー好きはもも肉、さっぱり好きにはむね肉がおすすめ。陽ではももをお出ししています!

 

・皮

コラーゲンたっぷり。焼き方によって、ぷりぷりにもパリパリにもなります。

 

・ぽんじり

鶏の尾羽の付け根の部分。鶏の中で最も脂肪が多い部位のひとつ。むっちりとしていてジューシーで食べごたえがああります。

 

・なんこつ

胸骨にあるヤゲンなんこつと、ヒザなんこつがあります。塩で食べることがほとんどで、コリコリとした歯ごたえを楽しめます。

 

・砂肝

2つある胃袋のうち、筋胃という胃袋の外側についている筋肉。味は淡白で臭みがなく、コリコリとした食感が特賞です。

 

・ハツ

鶏の心臓。独特のブリっとした食感が特徴で、味わい濃厚です。

 

その他にもネギま、レバーなどの串焼きをご用意しています!

栃木県真岡市の気軽に入れるお洒落居酒屋「串酒場 陽」をぜひご利用ください!

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