「飲み会」は不要? 飲み会がもたらすメリット

会社帰り、社内の人間が上司も部下も揃って飲み会へ…。そんな光景はもう古いもの、今は飲み会なんて不要なだけ。「飲み会」という単語にこんなイメージをお持ちの方も現代では少なくありません。

 

確かに、望んでもいない相手と面白くもない飲み会に無理矢理参加させられるのは時代錯誤と言って差し支えない内容です。ですが、飲み会そのものが現代において不要な風習と言われると、それはどうかな?と感じる方も少なくないはずです。

 

もちろん、アルコールが苦手な方を本人の意思に反してお酒の場に連れてくるというのはデメリットしかありません。ここではあくまで「お酒が好きな方」を前提とした話です。

 

お酒がない席に比べると、お酒を伴う飲食は長時間になることがほとんどです。通常の昼食や夕食で1時間半以上過ごすということは一般的にはあまりありません。ですが、お酒のある席を2時間足らずで切り上げるというのは少々物足りないように感じます。なので、飲み会では普通の食事に比べて自然と一緒に過ごす時間が長くなります。「食事」ではなく「飲み会」という名目で誘うことで、相手にも初めから少し長めに滞在しそうだなという心の準備ができるでしょう。

 

もう一つは、お酒が入ることでより砕けた会話になりやすいということです。やり過ぎは良くありませんが、適度にお酒が入った方が話しやすいと感じる人も多いはずです。ちょっとした非日常的な時間を共有するからこそ出来る話もありますよね。

 

お酒の席を楽しく利用することで、皆さんの毎日を少しでも盛り上げられたら幸いです。

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